ヘモグロビンa1cとは~糖尿病の予防と数値の改善~

Health

糖尿病の検査

血液一滴でヘモグロビンa1cの数値が分かる

糖尿病の診断に欠かせない検査数値の一つが、ヘモグロビンa1cです。 血糖値検査ももちろん重要ですが、直近1−2か月の平均血糖値を知るにはヘモグロビンa1cの数値が必要なのです。 血管内に糖があると、その中には赤血球と結びつくものもあります。 すると赤血球の中では、ヘモグロビンa1cが作られます。 赤血球の寿命は数か月あるため、ヘモグロビンa1cの数を調べれば、その間の平均血糖値が計算できるというわけです。 現在5.6%までが正常値とされており、5.7−6.4%が境界型と呼ばれ、いわば糖尿病の予備群と判断される指標の一つです。 そして6.5%以上が異常数値であり、糖尿病と診断されます。 最近一滴の血液で、ヘモグロビンa1cの数値を測る機械が開発されました。 もしかすると将来的には、ちょうど血圧測定機で測るように、病院や薬局で気軽に無料で測定できる時も来るのかもしれません。

食事と運動とサプリメント

戦後、糖尿病患者は食の欧米化とともに増加の傾向にあります。 糖尿病の予防や改善に、食生活の改善や適度な運動が重要なのは言うまでもありませんが、もしそこにサプリメントを加えるとしたら何が良いのでしょうか。 食物繊維は糖の吸収をおだやかにすることが研究によりわかってきましたので、野菜や海草が足りないと感じる日には食物繊維のサプリメントもいいかもしれません。 また、食事による栄養の偏りを感じるときには、糖を効率よくエネルギーに変えるために基本のサプリメント、マルチビタミン、マルチミネラルも良いでしょうか。 最近の調査報告に、乳酸菌の一つ、ビフィズス菌を含むヨーグルトを一日に一度摂取する習慣が、糖尿病予防に効果的かもしれないというものがありました。 もちろん現段階ではその真偽は分かりませんが、ご興味のある方は、手軽なビフィズス菌のサプリメントなども試す価値はあるのかもしれません。